横川博一研究室│神戸大学 国際コミュニケーションセンター 大学院国際文化学研究科│言語教育科学 -心理言語学・英語教育学-

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研究の全体構想

学習による気づき・注意機能および相互的同調機能と第二言語情報処理の自動化プロセス(平成26-30年度科研基盤研究(A))

 本研究は,外国語学習者を主たる対象として, モノローグおよびダイアローグの環境下における学習による言語情報処理の自動化プロセスを、心理言語学的行動実験および脳神経心理学的アプローチによって総合的に解明しようとするものである。
 「外国語への繰り返し接触による気づき・注意機能およびダイアローグにおける相互的同調機能の発現が、コミュニケーション能力の基盤となる外国語の処理・獲得を支えるものである」という研究仮説に基づき、比較的長期にわたる縦断的コホート研究によって、主として音韻・統語レベルにおいて学習者の内部に生じる言語を含めた認知構造の可変性について明らかにし、第二言語の獲得・処理・学習の認知メカニズムのモデル化を試みる。